嫌い避け　職場　男性

職場で気になる男性をついちらちらと見ていたら、視線が合いそうになってそらされたといった経験はありませんか。
どことなくそっけなくて避けられている気がするけれど、何か用事を頼んだらきちんとやってくれる、相手の男性がそんな態度だったら、もしかしたら好き避けされているのかもと少し期待してしまいますね。
でも、この場合、相手は好き避けどころか嫌い避けしている可能性があります。
好きなために必要以上に意識してしまい、職場ということもあってついついそっけない態度をとってしまう好き避け。
単純に嫌いだから職場であまり関わらないようにそっけなくしている嫌い避け。
意識して避けているという点のみ共通しているこのふたつ、もし勘違いしていたらとても恥ずかしいことですね。
好き避けと嫌い避けは、実は態度に微妙な違いがあります。
それでは、男性の態度がどちらなのか、どの点に注意して見極めればいいでしょう。
職場で恥をかかないためにも、慎重に見極めましょう。

わかりやすいのは相手の男性の視線です。
好きであればつい目で追ってしまうので、ふとした時に視線が合うことがありますが、それが皆無で、わかりやすくそらされているなら嫌い避けの可能性が大です。
また会話中にじっと男性の目を見て、相手が目をそらし合わせてくれないなら、それも嫌い避けの可能性が高いです。
会話中のチェックポイントとして、男性の体の向きもあります。
しっかりこちらに体を向けていれば好き避けの可能性が、こちらに向いていず、それどころか職場のパソコンで作業したままだったり腕組みしたりしていたら、嫌い避けの可能性が高いと言えます。
頼み事をしたときの雰囲気でもわかります。
あからさまに面倒くさそうなら嫌い避けです。
男性が依頼を引き受けてくれても、それは職場だからというだけ。
好きな相手からの依頼なら、そっけない態度でも喜んで引き受けてくれるものでしょう。
嫌い避けと好き避けにはこういった違いがあります。
基本的に男性は職場であからさまに感情を出したりはしないものですのでわかりにくいところはありますが、上述のポイントを意識していると気が付くでしょう。
もし嫌い避けされているなら辛いことですが、好き避けと誤解して積極的にアプローチすると、ますます嫌われてしまう恐れがあります。
その時は静かにあきらめ、仕事に専念するのはいかがでしょうか。
あなたの毅然とした態度に相手の男性の評価が変わる可能性もありますよ。